この記事では、グレースジェルのオフ方法と、なかなか落ちないときの対処法について詳しく解説します。
セルフネイルを楽しんだあと、「表面を削ってリムーバーを使っているのに取れない」「カラーは取れたのにベースだけ残ってしまう」と困ることもありますよね。
グレースジェルのオフは、通常のベースジェルなら表面を削ってリムーバーを浸透させる方法が基本ですが、ピールオフベースでは方法が異なります。
グレースジェルのオフで失敗しないためには、まず使っているベースを確認し、無理にはがさずジェルが十分に柔らかくなってから取り除くことが大切です。
基本的な手順から、落ちない場合に見直したいポイントまで順番に紹介します。
グレースジェルのオフ方法を手順ごとに解説
グレースジェルのオフ方法は、通常タイプなら表面を削り、リムーバーを浸透させてから柔らかくなったジェルを取り除く流れが基本です。
ただし、ピールオフベースを使っている場合は方法が異なるため、最初に使用したベースを確認しておきましょう。
まず通常ベースかピールオフか確認する
グレースジェルには通常のベースジェルだけでなく、はがしてオフできるピールオフベースもあります。
通常ベースをピールオフのように無理にはがしたり、反対にピールオフへ通常のオフ方法をそのまま当てはめたりすると、必要以上に手間がかかります。
ボトルや購入履歴を確認し、どのベースを塗ったのか確認してからオフを始めると迷いにくくなります。
通常のグレースジェルは表面を削ってからオフする
通常タイプのグレースジェルをオフするときは、まずファイルでジェル表面全体を削って傷を入れます。
そのあとリムーバーを含ませたコットンを爪に当て、空気が入らないようアルミホイルで包みます。
公式では10〜15分ほど置き、ジェルが柔らかくなったことを確認してからウッドスティックなどで優しく取り除く方法が案内されています。
アセトンとリムーバーはどちらを使えばいい?
グレースジェルは公式上、エタノールやジェルリムーバーでオフでき、アセトンを使うとオフ時間を短縮できると案内されています。
現在はアセトン100%のスピーディージェルリムーバーも公式から販売されています。
グレースジェルのオフに時間をかけたくない場合は、使用するリムーバーの種類も確認してみましょう。
グレースジェルのオフ方法を表で確認
グレースジェルのオフ方法は、使っているベースによって変わります。
| 使用しているベース | 基本的なオフ方法 | ポイント |
|---|---|---|
| 通常ベース | 削ってリムーバー | 柔らかくして取る |
| 厚みがある場合 | 表面を薄く削る | 浸透しやすくする |
| ピールオフ | 浮かせてはがす | 通常ベースと別物 |
通常ベースの場合、厚みがあるほどリムーバーが浸透するまで時間がかかります。
公式でも、厚みがある場合は薄く削ってからオフする方法が案内されています。
グレースジェルがオフできないときに確認したいこと
グレースジェルのオフがうまくいかない場合は、リムーバーだけが原因とは限りません。
表面の削り方やジェルの厚み、リムーバーを浸透させる時間も確認してみましょう。
ベースジェルだけ残る場合は削り方を確認する
カラーやトップは取れたのに、透明なベースだけ残ることがあります。
そんなときは、残ったジェルを無理に削り取るより、リムーバーが十分に浸透しているか確認することが先です。
グレースジェル公式でも、まだジェルが溶けていない場合は再びアルミホイルを巻き、柔らかくなってから取り除くよう案内されています。
リムーバーを使っても浮いてこないときの対処法
グレースジェルのオフでジェルが浮いてこない場合は、表面全体を削れているか確認してみましょう。
トップジェルの表面が十分に削れていないと、リムーバーが浸透しにくくなります。
また、厚みがある場合は公式でも放置時間を長めにするよう案内されています。
一度で落ちなければ、残った部分へ再びコットンを当ててオフを続けます。
無理にはがしたり削りすぎたりしない
グレースジェルがなかなか取れなくても、浮いていないジェルを強引にはがすのは避けたほうが安心です。
公式でも、無理にはがすと爪を傷める可能性があるため、柔らかくなったジェルを優しく取り除くよう注意されています。
自爪との境目が分からなくなったときも削り続けず、リムーバーをもう一度浸透させて様子を見るほうが進めやすいです。
グレースジェルのオフを楽にしたいならピールオフも選択肢
毎回のグレースジェルのオフをもっと手軽にしたい場合は、ピールオフベースを使う方法もあります。
通常ベースとは使い方や特徴が違うため、ネイルを付け替える頻度に合わせて選びましょう。
通常ベースとピールオフベースはオフ方法が違う
グレースジェルピールオフベースは、通常のベースジェルとは異なる「はがせるベースジェル」です。
そのため、通常ベースのように毎回リムーバーで溶かして取り除く方法とは考え方が異なります。
グレースジェルのオフ方法を調べると両方の情報が出てきやすいため、商品名まで確認してから手順を選ぶことが大切です。
オフの手軽さだけでなく使い方に合わせて選ぶ
頻繁にデザインを変えたい場合は、ピールオフベースを選ぶとオフの工程を減らしやすくなります。
グレースジェルのピールオフベースは、耐水性があり、水仕事や入浴でも柔らかくなってはがれにくい仕様として販売されています。
一方、通常のグレースジェルベースはノンサンディングでも密着しやすいことを特徴としているため、目的に合わせて選びましょう。
フィルインする場合は全部オフする方法とは異なる
毎回ジェルをすべてオフする以外に、ベースを一層残して付け替えるフィルインという方法もあります。
現在のグレースジェルベースやPベースは、公式でもフィルイン対応商品として販売されています。
ただし、通常のソークオフとは手順が異なります。
セルフネイル初心者なら、まず通常のグレースジェルのオフ方法を覚えてから使い分けると分かりやすいです。
グレースジェルのオフに関するよくある質問
グレースジェルをセルフでオフしていると、削る量や放置時間など細かな部分で迷いやすくなります。
特に気になりやすいポイントをまとめました。
グレースジェルはアセトンなしでもオフできますか?
グレースジェル公式では、エタノールやリムーバーを使ったオフ方法も案内されています。
また、アセトンやアセトンを含むリムーバーを使うと、オフ時間を短縮できるとされています。
グレースジェルはどこまで削ればいいですか?
基本はリムーバーが浸透しやすくなるよう、ジェルネイルの表面全体へファイルで傷を入れます。
厚みがある場合は薄く削りますが、自爪まで削ろうとせず、リムーバーで柔らかくして取り除くことを意識しましょう。
ベースだけ残ってもそのままで大丈夫ですか?
すべてオフする場合は、柔らかくなった残りのジェルも優しく取り除きます。
一度で取れない場合は無理にはがさず、再びリムーバーを浸透させましょう。
フィルインとしてベースを残す場合とは分けて考える必要があります。
グレースジェルのピールオフは削らなくてもいいですか?
ピールオフベースは、通常のベースとは異なる「はがせるベースジェル」として販売されています。
通常のグレースジェルを削ってリムーバーでオフする手順と混同せず、ピールオフベースの商品説明に沿って使いましょう。
グレースジェルをオフするときにマシンは必要ですか?
ネイルマシンがなくてもグレースジェルのオフは可能です。
公式のオフ方法でも、ファイルで表面を削り、リムーバーを含ませたコットンとアルミホイルを使って取り除く手順が案内されています。
セルフネイルなら、まずファイルを使った基本的な方法から試しやすいです。
まとめ:グレースジェルのオフはベースに合った方法で行おう
グレースジェルのオフは、使っているベースの種類を確認するところから始めると迷いにくくなります。
通常のグレースジェルなら、表面全体をファイルで削り、リムーバーを含ませたコットンを当てて10〜15分ほど置き、柔らかくなったジェルを優しく取り除くのが基本です。
ベースだけ残った場合も、無理にはがしたり削り続けたりせず、もう一度リムーバーを浸透させてみましょう。
オフする頻度が高いならピールオフベース、ベースを残して付け替えたいならフィルイン対応商品という選択肢もあります。
グレースジェルのオフ方法は一つではないので、自分が使っているベースに合った方法を選ぶことが、スムーズにセルフネイルを楽しむポイントです。